まずは、縄とはどういうものかを説明すると
子縄が複数のもの、ヤーンが一本のもののことだそうです。
縄を使う日本の文化に竹垣をつくる縄結ぶ方があるので
今回は一緒に見ていきましょう。
竹垣を作るうえで重要となる縄の結び方を紹介します。
結ぶ、からげる等を総称して縄掛けと呼んでいますが
、この縄掛け作業は垣根作りで欠くことのできない
重要なポイントとなります。
縄掛けの良否がそのまま竹垣の良否になると言っても
過言ではありません。結びやからげが緩ければガタガタな
作りとなるし、結びやからげの位置が悪ければデザインの
面からも台無しとなってしまいます。
「イボ結び」と「からみ結び」は
中でも基本中の基本であり、また日常の生活の中でも
利用価値が大変高いものです。
「イボ結び」は、よく竹垣でみられる手法です。
竹垣でクロスするように結ばれているのを見かけますが
それが「イボ結び」です。
「からみ結び」は、四つ目からげ」とか、たんに「かがり」
ともよばれています。
一つ一つ結ぶことはせず、長い縄を使って絡めていくため
作業が速く、多少不慣れでも緩みが少ないといった利点が
あります。
しかし縄が一ヵ所切れると伝染して広範囲がゆるんでしまう
という欠点もあります。
他にも「建仁寺垣の結び」、「両面建仁寺垣の結び」、
「飾り結び」があります。
お寺巡りをしながら、竹垣の縄縛り方に目をむける
のも風流ではありませんか。

